2011年8月26日金曜日

夏休みのお知らせ

8月28日(日)・29日(月)・30日(火)ラッシュライフの遅い夏休みです。すみません~!

2011年8月17日水曜日

我が家の猫事情

我が家にはかなりご高齢の猫が一匹いる。子ども達がまだ保育園に行っていた頃にやって来たのでウチに来て既に13年。来た時には成猫だったので確かな年齢は分からない。誕生日も分からないので誕生日祝いも勿論したことがない。
若い頃は借りてきた猫の様におとなしくて「にゃ~」とも「しゃ~」とも言わず、おまけに怖がりで、家からは殆ど外に出ることもない引き篭り猫。要するに存在感があまり無かった訳だ。
それがいつの頃からか鳴き声に変化が現れた。鳴くというより低音の唸り声。「にゃ~」ではなく「びゃ~」。お腹が減ると唸りまくる。とことん貰えるまで唸りまくる。夜中であろうが早朝であろうが耳元で唸る。それでもダメなら顔の上であろうが乗り上げてくる。「どうだ参ったやろ~」と顔の上にお尻を乗せる。・・・はい参りました。とこちらが降参して眠い目をこすりながら缶詰めの餌をやるまでその攻撃は止まない。もうこうなったら化け猫同然だ。
そんなある日、ガレージから車を出す時に誤って猫の足をひいてしまった。ひき殺したかと思う程悲壮な鳴き声が車下から聞こえ真っ青になり車の下を覗くと足を引きずりながら悲しげな目でこちらを見ている。
「ああ生きていてくれた。」と普段の恨み辛みも忘れて素直に喜んだ。そしてひいた負い目でまぐろの刺身など買ってきて食べさせ、どうか今回の事は穏便に取り計らって下されともみ手すりすりお願いなどした訳だ。
しかしながら老化は足からというのは人も猫も変わらない様で、その後何回も脳震盪を起こして倒れ、トイレは垂れ流し状態になり、もう今度は「どうかご先祖様そろそろお迎えを・・・」と願ったりもするようになってきている。
そして私の母はそんな年老いた我が家の猫を横目で見て、いずれ訪れる自分の老化と家族の対応を疑似体験しているようだ。

2011年8月12日金曜日

アブさん来日

8月6日、東京コットンクラブのアブドゥーラ・イブラヒム(アブさん)のコンサートに行って来た。
東京へ行くのはナント27年ぶり!いやいや東京に限らずとも行った事のない所も多いし長らく行っていない所も多い。思い返せばラッシュが現在の場所(出町柳)に移転して以来23年、行動範囲が左京区周辺と滋賀県の五個荘(我が家の別荘がある場所)にほぼ限定されている。
うちの旦那は出不精なのか引きこもりなのかハタマタ病気なのか?とにかく人の多い所には足がどうしても向かない様で、今回もアブさんのコンサートがあるのは随分前から聞いてはいたのだが、東京?、ライブハウス?と聞いただけで「無理~」という事で直前まで行かないつもりだったのが、初日の公演に行って来たo氏からアブさんが「何故哲也は来ないのだ?病気か?」と聞かれ返答に困ったと聞き、これは何がなんでも行かねばと決意したのだろう。
突然のサプライズ訪問にアブさんも大喜び。コットンクラブのファーストステージの演奏をうっとりと聴き、とんぼ返りの日帰りで帰って来た。
さて次回東京に行くのは何年後になるのだろう?その時はもう少しゆっくりと時間をかけて東京見物でもしてみたいものだ。