遂に我が家のテレビが2台中1台が映らなくなった。知り合いから譲り受けたのが12~3年前の事。その時既に5年以上は使われていた中古品だったので電化製品としては相当レトロ品だ。
家の中を見回してみても実に買ったモノは数少ない。貰った物や拾った物で十分事足りるリサイクル一家なのだ。
しかし最近は電化製品に限りできるだけ新品を買う様にしている。古い物は消費電力が掛かるらしいしつぶれた時に大型ゴミに出すにもお金がかかるので結果、新品を買う方がお徳という事になるからだ。
さっそく近所の電気店に行ってみたが、うーーーと唸りたくなる程バカ高い!デジタルハイビジョン液晶テレビ・・・こんな高価なテレビを2年半後には日本中の国民が買うのか?買えない者はどないなるんや?テレビは風呂屋に行って風呂上りに牛乳でも飲みながら観る週に一度のお楽しみ、って事になるのだろうか?
結局ぶつぶつ言いながら家に戻ると、知り合いから3年前に購入した冷蔵庫が貰える話がやって来た。我が家の冷蔵庫もコレマタ素晴らしいレトロ品。何故かこんな調子で少しづつ家の中がバージョンアップするのが楽しい。って、結局電化製品も貰ってる!
5 件のコメント:
成るほどっ!と、真剣に納得しました。ラッシュライフさんへ、行いかねば。生き方見習いに。自分の廻りの空気の入れ替えにも。
最終的にはきっと格安のハイビジョンチューナーが出回りアナログテレビでもそれを経由すれば観れるようにはなるでしょうね。
しかし家電メーカーは姑息なので今の段階ではバカ高い薄型テレビを売りまくるわけですよ。先日も節分の話題で書かれてましたが完全に売り手の策略ですねぇ。
我が家で使ってない29型のテレビがありますがいりませんか(笑)でかすぎて邪魔なんです。
やすこさん
昨日は寒い中ご来店ありがとうございました。今日も一段と冷えますね。
やすこさんにはこちらが見習って生きてます!
ikeさん
確かに数年前にはもっと高かった薄型テレビがこれでも安くなってきているとは思います。でもも~っと安くなるまではラジオで辛抱します!
うちのテレビも昨日往生しました。
赤色が出なくなり、最晩年は電源を入れてから15分程度待たないと映像がでませんでした。1992年購入、油飛び散る台所そばのテレビ。今は、親戚にもらった14型のテレビで楽しんでいます。あの手この手でしのいでいます。
思い返せば、昔って14型くらいが普通の大きさだった気がする・・・
あまつらさん
1992年のテレビですか。きっと大往生ですね。それにしても最近のテレビは何だか薄型メタリックで我が家の様に古い木造住宅の家には不似合いです。家具調、漆塗り、和紙張りなんかを作ればきっと売れるのにって、この前電気屋で思いました。渋すぎかな?
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