大変遅ればせながら明けましておめでとうございます。か、寒中お見舞い申し上げます。です。
先週の火曜日は極寒の中なぎなたの初稽古があった。夜の体育館、素足での稽古はなかなか応える。
しかし、こんなヘナチョコの生徒にも真剣に指導にあたって下さる先輩や先生のお陰で一念発起して励む気持ちになる。
17日の日曜日はRAGで坂田明のライブに行って来た。こちらもスゴイ迫力。席も坂田さんのまん前の席だった事もあり、グフォーン、ドギャーンと爆音の音シャワーの中に頭を突っ込んだ状態かと思えば軽快なリズムで踊りだしたくなる選曲だったりと、ん~なかなかやりますなーと満足。坂田さんって本当に小柄で手も子供みたいに小さくて凄い演奏なのに何だかキュート。すぐにファンになってしまった。
さて、年賀状を送らせていただいた方にはお知らせしましたが、今年10月2,3日に上賀茂神社でアブドゥラー・イブラヒムのコンサートが決定している。
6月の南アフリカでのワールドカップの熱気がそのまま上賀茂に届くのではないかと期待している。
今年は熱い年になりそうだ!
2009年12月11日金曜日
年末・年始
久々の日記です。「日記って毎日書くから日記ですよね?」と先日も鋭い突っ込みを入れられた。全くその通りです。はい。ブログのネーミングを間違えたかも知れません。
毎年紅葉シーズンが終わる12月,街中が忘年会やクリスマスと賑わう頃ともなるとラッシュには静寂が訪れ静かで穏やかな時間の中、ゆったりとジャズのレコードの音だけが響く。まあ要するに暇なのだ。
そして迎えるお正月、ラッシュは初詣帰りのお客様が多くてオープン以来毎年元旦から営業している。21年も続けていると「初詣の帰りにはあの店に寄ってコーヒーを飲んでから帰る」と言うのも恒例化して毎年正月だけ来るお客さんもいたりする。それと同様に大文字の時だけだとか、古本市の時だけなんて言うお客さんもいて、小さな店内にも歴史の積み重ねがあると関心する。
さて、今年もチェロリストのエリック・マリア氏が来日すると聞き何とか昨年同様コンサートが実現できないものかと懇願した所、1月2日にドキュメンタリー映画「ご縁玉」上映とチェロコンサートが行われそうな兆しだ。
昨年の衝撃的な感動を今年はより多くの方に味わって戴ければと思う。
場所はほぼ決まっている、と言う程度。チラシもチケットもまだだが、人数に限りがあるのでご希望の方は是非ラッシュまで。
エリック氏に関しては以前書いた出町柳日記を参考までに読んでもらえればと思う。http://lushlifechaki.blogspot.com/2009/01/blog-post_14.html
暇な年末を利用して今年は12月26日(土)~29日(火)まで冬休みにします。
1月2日は夕方まで営業してその後ダッシュでコンサート会場に行くつもりだ。(予測ではコンサートは夜だろう。いや、夜であって欲しい!)
毎年紅葉シーズンが終わる12月,街中が忘年会やクリスマスと賑わう頃ともなるとラッシュには静寂が訪れ静かで穏やかな時間の中、ゆったりとジャズのレコードの音だけが響く。まあ要するに暇なのだ。
そして迎えるお正月、ラッシュは初詣帰りのお客様が多くてオープン以来毎年元旦から営業している。21年も続けていると「初詣の帰りにはあの店に寄ってコーヒーを飲んでから帰る」と言うのも恒例化して毎年正月だけ来るお客さんもいたりする。それと同様に大文字の時だけだとか、古本市の時だけなんて言うお客さんもいて、小さな店内にも歴史の積み重ねがあると関心する。
さて、今年もチェロリストのエリック・マリア氏が来日すると聞き何とか昨年同様コンサートが実現できないものかと懇願した所、1月2日にドキュメンタリー映画「ご縁玉」上映とチェロコンサートが行われそうな兆しだ。
昨年の衝撃的な感動を今年はより多くの方に味わって戴ければと思う。
場所はほぼ決まっている、と言う程度。チラシもチケットもまだだが、人数に限りがあるのでご希望の方は是非ラッシュまで。
エリック氏に関しては以前書いた出町柳日記を参考までに読んでもらえればと思う。http://lushlifechaki.blogspot.com/2009/01/blog-post_14.html
暇な年末を利用して今年は12月26日(土)~29日(火)まで冬休みにします。
1月2日は夕方まで営業してその後ダッシュでコンサート会場に行くつもりだ。(予測ではコンサートは夜だろう。いや、夜であって欲しい!)
2009年10月30日金曜日
2009年10月18日日曜日
これでいいのだ
赤塚不二夫自叙伝「これでいいのだ」をお借りして読んだ。
ご存知、天才バカボン、ひみつのアッコちゃん、おそ松くんなど数々の傑作を書いた漫画家だ。
この自叙伝は戦時中満州での辛い出来事や彼のご両親の事、少年時代の悪がき仲間との想い出、そして漫画との出会いなどが書かれている。
少年時代とは戦後の物が何も無かった時代の事だ。柿畑に行けば柿を袋に詰められるだけ詰めてかっぱらう、芋畑に行けば芋を、栗畑に行けば栗を、といった具合にだ。ある時ドジをふんで警察に通報され捕まった。深夜12時近く現れたかあちゃんは「すみません」と頭をさげるばかりである。「今日は帰ってよし!」そしてようやく放免となるのだが、窃盗容疑で補導される事、実に5回。おまけにその警察の防犯室から本まで盗んで帰ったそうだ。こんなハチャメチャな経験が後に天才バカボンやおそ松くんを生んだのだろう。
「作品や登場人物は作家の投影でなくてはならない」とキャッチャー・イン・ザ・ライの作者のサリンジャーは言っている。そして同様に天才バカボンの作者、赤塚不二夫の人生はバカボンとしての人生を全うしたのだろう。
さて、私の16歳の息子が小学校時代の同級生三人と出身小学校の屋上で景色を見ながら語ろうという事になったそうだ。
こう聞けばフムフムいい話やん。と思うが、時間は深夜2時、当然閉まった校門の横のフェンスをよじ登り非常階段を上がっての屋上だ。同級生のN君は地声が大きく、おおらかな性格の持ち主だ。しかし今回はそれが裏目に出た。深夜小学校の屋上から大きな話し声が聞こえれば「なんや?」と怪しまれるのは当然の事。近所の住人の通報であっさり警察に捕まった。今年の5月の出来事である。
赤塚不二夫自叙伝なら親が警察に出向いて深々と頭を下げ、息子にはゲンコツでポカンと頭を殴りつけて二度と警察のご面倒にはなるんじゃないよ、と言い、再度頭を下げながら後ろずさりで警察を出る。って所なのだろうが、しかし現実はと言うと、三度の警察出頭で膨大な数の調書を取られ、昨日は家庭裁判所に親同伴で行ってきた。
「たかがこれくらいの事で、とは思わないで下さい。これはれっきとした犯罪行為なのですから。」
裁判所で50歳代後半の温厚そうな男性調査員の方にこう言われた。その他幼少の頃からの性格や生い立ち、家庭内での状況などを細かく聞かれる。
最後に誓約書に一筆とサインを書く段になって何故か息子は書かないと言い張る。
そう言えば最初に彼が入学した高校は京都北部にある全寮制の府立高校だったのだが、朝は6時に起床、全ての事柄に規則があり違反すると全体責任が科せられる。そこでは入学前に随分たくさんの誓約書を書かされた。それがトラウマになってしまったのだろうか?とにかく彼が言うには「生きていけば人に迷惑もかけるだろうし、法律に反する事を一切行わないという保障は何も無い。未来のまだ起こりもしない事に誓約などできない。」と。しかしこれを書かねば裁判に持ち込まれる事になると言う。押し問答の末、何とかサインだけを書きようやく放免された。
息子は今年再入学した公立高校を又も辞め、今月から単位制高校に転校した。これで三度目の高校一年生である。
「これでいいのだ」と言えるようになるまで、随分長い険しい道のりがまだまだ続きそうだ。
ご存知、天才バカボン、ひみつのアッコちゃん、おそ松くんなど数々の傑作を書いた漫画家だ。
この自叙伝は戦時中満州での辛い出来事や彼のご両親の事、少年時代の悪がき仲間との想い出、そして漫画との出会いなどが書かれている。
少年時代とは戦後の物が何も無かった時代の事だ。柿畑に行けば柿を袋に詰められるだけ詰めてかっぱらう、芋畑に行けば芋を、栗畑に行けば栗を、といった具合にだ。ある時ドジをふんで警察に通報され捕まった。深夜12時近く現れたかあちゃんは「すみません」と頭をさげるばかりである。「今日は帰ってよし!」そしてようやく放免となるのだが、窃盗容疑で補導される事、実に5回。おまけにその警察の防犯室から本まで盗んで帰ったそうだ。こんなハチャメチャな経験が後に天才バカボンやおそ松くんを生んだのだろう。
「作品や登場人物は作家の投影でなくてはならない」とキャッチャー・イン・ザ・ライの作者のサリンジャーは言っている。そして同様に天才バカボンの作者、赤塚不二夫の人生はバカボンとしての人生を全うしたのだろう。
さて、私の16歳の息子が小学校時代の同級生三人と出身小学校の屋上で景色を見ながら語ろうという事になったそうだ。
こう聞けばフムフムいい話やん。と思うが、時間は深夜2時、当然閉まった校門の横のフェンスをよじ登り非常階段を上がっての屋上だ。同級生のN君は地声が大きく、おおらかな性格の持ち主だ。しかし今回はそれが裏目に出た。深夜小学校の屋上から大きな話し声が聞こえれば「なんや?」と怪しまれるのは当然の事。近所の住人の通報であっさり警察に捕まった。今年の5月の出来事である。
赤塚不二夫自叙伝なら親が警察に出向いて深々と頭を下げ、息子にはゲンコツでポカンと頭を殴りつけて二度と警察のご面倒にはなるんじゃないよ、と言い、再度頭を下げながら後ろずさりで警察を出る。って所なのだろうが、しかし現実はと言うと、三度の警察出頭で膨大な数の調書を取られ、昨日は家庭裁判所に親同伴で行ってきた。
「たかがこれくらいの事で、とは思わないで下さい。これはれっきとした犯罪行為なのですから。」
裁判所で50歳代後半の温厚そうな男性調査員の方にこう言われた。その他幼少の頃からの性格や生い立ち、家庭内での状況などを細かく聞かれる。
最後に誓約書に一筆とサインを書く段になって何故か息子は書かないと言い張る。
そう言えば最初に彼が入学した高校は京都北部にある全寮制の府立高校だったのだが、朝は6時に起床、全ての事柄に規則があり違反すると全体責任が科せられる。そこでは入学前に随分たくさんの誓約書を書かされた。それがトラウマになってしまったのだろうか?とにかく彼が言うには「生きていけば人に迷惑もかけるだろうし、法律に反する事を一切行わないという保障は何も無い。未来のまだ起こりもしない事に誓約などできない。」と。しかしこれを書かねば裁判に持ち込まれる事になると言う。押し問答の末、何とかサインだけを書きようやく放免された。
息子は今年再入学した公立高校を又も辞め、今月から単位制高校に転校した。これで三度目の高校一年生である。
「これでいいのだ」と言えるようになるまで、随分長い険しい道のりがまだまだ続きそうだ。
2009年9月6日日曜日
2009年8月12日水曜日
ライ麦畑の迷子たち
「1Q84」に続いて村上春樹シリーズで「The Catcher in the Rye」を読んだ。これはサリンジャーの名作「ライ麦畑でつかまえて」を40年ぶりに村上春樹が再翻訳したものだ。
この本は主人公ホールデンが高校を退学させられてから家に戻るまでの3日間の出来事を綴った内要なのだが、淡々とその出来事が書かれている中に彼自身の人間性、性格、思考、何ともやるせない想いと何気に傷つけられる先生からの言葉、そして最後に彼を救うまだ幼い彼の妹の事が書かれている。
「結局世の中の全てがきにいらないのよ、気に入っている物一つでもあげてみなさいよ」とその妹に言われて答えるホールデンの答えは「だだっぴろいライ麦畑みたいなところで、小さな子供達がいっぱい集まって何かのゲームをしている所を僕はいつも思い浮かべちまうんだ。何千人もの子供達が居るんだけど他には誰も居ない。つまりちゃんとした大人みたいなのは一人もいないんだよ。僕のほかにはね。それで僕はそのへんのクレイジーな崖っぷちに立っているわけさ。で、僕がそこで何をするかっていうとさ、誰かその崖から落ちそうになる子供がいると、かたっぱしからつかまえるんだよ。つまりさ、よく前を見ないで崖の方に走っていく子供なんかがいたら、どっちからともなく現れて、その子をさっとキャッチするんだ。そういうのを朝から晩までずっとやっている。ライ麦畑のキャッチャー、僕はただそういうのになりたいんだ。かなりへんてこだとはわかっているんだけどね。」
16歳の青年にとって誤りの無い人生の目標を持つ人など殆ど存在しないのではないかと思う。その実に不確実な年齢の中で人は自分探しをしながら人生を見つけていく。歳を重ねる中でそんな迷った時期の事は忘れてしまうものだが、その真っ只中にあるホールデンの切りとられた3日間は人が忘れてしまいがちなある時期のある想いを思い出させてくれるのだろう。
40年たった今も、私の息子の担任の先生が彼に言いそうな事や彼の友達関係があまりにもリアルでオーバーラップしながら読んでしまった。16歳の息子はまさにライ麦畑に迷い込んでいる真っ只中、そして私もついでにミイラ取りがミイラになった様に迷子状態。
しかしその迷子の状態が実は結構苦しいながらも楽しい事、先の見えない不安感をフラフラと楽しんでいる自分も又いたりする。
先日、医者でありシンガーソングライターの藤村直樹さんと隣のレンタサイクル・カリオンの店長、芝山竜介さんのライブに行って来た。
藤村さんは3日と空けず来て下さる常連客の一人で、芝ちゃんはお隣さんなので毎日顔を合わす間柄ながら、ライブを聴きに行くのは初めて。
共になかなか味わいのある歌を聴かせてくれ、何だか懐かしい気分に浸った。
力強い歌声と険しい内要の歌詞の藤村さんとは対照的に芝ちゃんの歌は決して上手いとは言いがたいながらもその人間性がにじみ出ていて聴く人皆に笑顔がこぼれる。たまにはこんなのもいい。
そんな芝ちゃんの歌は彼が学生時代に作った歌と現在のレンタサイクルのテーマソングと称する歌にあまり違いが無い。それを聴きながら「この人もライ麦畑で迷子になって遊んでる一人なのかしら?」とふと感じた。
この本は主人公ホールデンが高校を退学させられてから家に戻るまでの3日間の出来事を綴った内要なのだが、淡々とその出来事が書かれている中に彼自身の人間性、性格、思考、何ともやるせない想いと何気に傷つけられる先生からの言葉、そして最後に彼を救うまだ幼い彼の妹の事が書かれている。
「結局世の中の全てがきにいらないのよ、気に入っている物一つでもあげてみなさいよ」とその妹に言われて答えるホールデンの答えは「だだっぴろいライ麦畑みたいなところで、小さな子供達がいっぱい集まって何かのゲームをしている所を僕はいつも思い浮かべちまうんだ。何千人もの子供達が居るんだけど他には誰も居ない。つまりちゃんとした大人みたいなのは一人もいないんだよ。僕のほかにはね。それで僕はそのへんのクレイジーな崖っぷちに立っているわけさ。で、僕がそこで何をするかっていうとさ、誰かその崖から落ちそうになる子供がいると、かたっぱしからつかまえるんだよ。つまりさ、よく前を見ないで崖の方に走っていく子供なんかがいたら、どっちからともなく現れて、その子をさっとキャッチするんだ。そういうのを朝から晩までずっとやっている。ライ麦畑のキャッチャー、僕はただそういうのになりたいんだ。かなりへんてこだとはわかっているんだけどね。」
16歳の青年にとって誤りの無い人生の目標を持つ人など殆ど存在しないのではないかと思う。その実に不確実な年齢の中で人は自分探しをしながら人生を見つけていく。歳を重ねる中でそんな迷った時期の事は忘れてしまうものだが、その真っ只中にあるホールデンの切りとられた3日間は人が忘れてしまいがちなある時期のある想いを思い出させてくれるのだろう。
40年たった今も、私の息子の担任の先生が彼に言いそうな事や彼の友達関係があまりにもリアルでオーバーラップしながら読んでしまった。16歳の息子はまさにライ麦畑に迷い込んでいる真っ只中、そして私もついでにミイラ取りがミイラになった様に迷子状態。
しかしその迷子の状態が実は結構苦しいながらも楽しい事、先の見えない不安感をフラフラと楽しんでいる自分も又いたりする。
先日、医者でありシンガーソングライターの藤村直樹さんと隣のレンタサイクル・カリオンの店長、芝山竜介さんのライブに行って来た。
藤村さんは3日と空けず来て下さる常連客の一人で、芝ちゃんはお隣さんなので毎日顔を合わす間柄ながら、ライブを聴きに行くのは初めて。
共になかなか味わいのある歌を聴かせてくれ、何だか懐かしい気分に浸った。
力強い歌声と険しい内要の歌詞の藤村さんとは対照的に芝ちゃんの歌は決して上手いとは言いがたいながらもその人間性がにじみ出ていて聴く人皆に笑顔がこぼれる。たまにはこんなのもいい。
そんな芝ちゃんの歌は彼が学生時代に作った歌と現在のレンタサイクルのテーマソングと称する歌にあまり違いが無い。それを聴きながら「この人もライ麦畑で迷子になって遊んでる一人なのかしら?」とふと感じた。
2009年8月3日月曜日
ちょこっと夏休み
8月4日(火)、5日(水) 連休します。
子供も16歳ともなるともう親の行くところなんて当然ついて来ないだろうと思っていたら、何の抵抗も無く行く事になった。
旦那と息子は月曜の晩から滋賀の家に向けて自転車で出発。私と娘は和歌山の串本に初ダイビング。今回は男組みと女組みに分かれて別々に遊ぶことになった。
サイクリング好き、滋賀県好き、夜型生活のラーメン好き。趣味と生活パターンが似ている所が旦那と息子は相性が良いのだろう。
息子は最近では「ちょっと行って来る」と言い、ママチャリにスリッパで大原を越えてチョイと滋賀県まで行ってしまう。旦那はまだまだ元気にサイクリングも行っているが、何と言ってもアラ還だ。親子でサイクリングに行けるのも子供がついて来なくなる以前に親がついて行けなくなる方が早いかも知れない。
娘の方は先週は滋賀県の「西の湖」に旦那とカヌーにものりに行った。そして明日はダイビングとこの夏はアクティブ。普段はトローン、ダラーン、ベターンと何かにつけて行動力に欠ける所があるので少し後ろからプシュ気味に誘い出した。こちらも私が水着姿になって許されるまでだろう。いやいや既に限界ぎりぎりかも!?
子供も16歳ともなるともう親の行くところなんて当然ついて来ないだろうと思っていたら、何の抵抗も無く行く事になった。
旦那と息子は月曜の晩から滋賀の家に向けて自転車で出発。私と娘は和歌山の串本に初ダイビング。今回は男組みと女組みに分かれて別々に遊ぶことになった。
サイクリング好き、滋賀県好き、夜型生活のラーメン好き。趣味と生活パターンが似ている所が旦那と息子は相性が良いのだろう。
息子は最近では「ちょっと行って来る」と言い、ママチャリにスリッパで大原を越えてチョイと滋賀県まで行ってしまう。旦那はまだまだ元気にサイクリングも行っているが、何と言ってもアラ還だ。親子でサイクリングに行けるのも子供がついて来なくなる以前に親がついて行けなくなる方が早いかも知れない。
娘の方は先週は滋賀県の「西の湖」に旦那とカヌーにものりに行った。そして明日はダイビングとこの夏はアクティブ。普段はトローン、ダラーン、ベターンと何かにつけて行動力に欠ける所があるので少し後ろからプシュ気味に誘い出した。こちらも私が水着姿になって許されるまでだろう。いやいや既に限界ぎりぎりかも!?
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